みっみっみらくる 勇気りんりん
みっみっみらくる みっくるんるん
素直に好きと言えない君の勇気を出して
恋のマジナイみくるビームかけてあげるわ

未来からやってきたおしゃまなキューティ いつもみんなの夢を運ぶの
夜は一人星達に願いをかける 明日もあの人に会えますように
カモンレッツダンスカモンレッツダンスメイビー
涙を拭いてかけだしたら
カモンレッツダンスカモンレッツダンスメイビー
空の彼方へ スペシャルジェネレイション
(いつになったら大人になれるのかな〜?)恋のまじかるみっくるんるん

[涼宮ハルヒの憂鬱]

第2話視聴。
一話でいきなり作中映画を持ってきて意味不明のまま突っ走った暴挙(?)に続く第2話である。
一話はよくも悪くも視聴者置いてけぼりだったので、それに付いてこれた体力と気力が余っているちょっと斜め上の作品が好きな捻くれものだけが2話を見てることだろう。


第1話における僕の感想も、わけわかんねぇけど作り手のパワーは感じるし、そもそも自主映画自体嫌いじゃないし、次の放送見てから見るか見ないか決めようって感じだった。
なので2話を見て登場人物の大体の特徴を掴んでから再度1話を見るという暇と体力と気力をかけた好意によって、あ〜1話おもしれえじゃん、となったわけである。
何のことはない。要は1話が変なのは

主人公が変な奴だからだ


登場人物自体は、思いつきだけの実際奇人かどうかは知らないが「頑張って奇人を演じようとしているように見えるゴーマニストな主人公にしてヒロイン」涼宮ハルヒと「世の中をしらけムードで冷めた目で見てるニヒリスト」キョン(名前わからねーよw)という対比的なよくある組み合わせなわけだが。実際に回りの人物がキョン含め振り回される展開は、作画と演出のテンポの良さも手伝って見るに心地よい。こういうのは演出が悪いと不快感を覚える確率が高くなっていくので、ここは誉めていいだろう。


実際問題としてゴーマンヒロインは、受け手に目を向けると好き嫌いがはっきりしやすく、特に本作のように、彼女を中心に物語りが進み常に顔を出しているような作品では作品そのものへの評価へと直結しやすい。

特に美少女というフィルターを通すことが出来ない女性に関してはよりそのことが当てはまるかもしれない。実際の学生生活でジコチュー女に振り回されたことのある方にとってはトラウマものだろう。
男性であっても、女性に対して控えめで男を立ててくれるような3世紀前のボストンバック女を求める類の男性には楽しめないかもしれない。しかしどのライトノベル系作品に言えることだが、そのような男性のために、各種美少女キャラクターがそろえられているので、そちらに観点を映すことができればそのような方もご満足いただけるかもしれない。

個人的には、原作未読も手伝い、朝比奈みくる・・・じゃねーや、ヒロインの【涼宮ハルヒの常軌を逸した行動の裏に隠された心情】と言うのがどこまでどのように明かされていくか?という処に興味を持って視聴したいと思っている。
なんか色々ありそうだと邪推してるわけですなw
まぁ心底ゴーマンなのかもしれないが、それはそれでよし!






ってさぁ・・・書き終わってから朝比奈みくるのリンクを辿った俺が悪かった・・・思いっきりネタバレしてるじゃんよ(;;
登場人物のリンクを踏むとネタバレになりますよーみなさん(泣