昔私が言った事を覚えてるか?そう、あの時言った事だ。"いっそ狂ってしまえばいいのに、そうすれば僕を悩ます全ての事柄が雲霞のように飛び去ってしまうだろうに"と。
そう、私は間違っていた。本当のことはいつもコトが終わってからやってくる。私は心がなければ苦しくないと思っていた。だがそれは本当じゃない。本当の所、心があろうがなかろうが苦しみは常にこの身体と共に在るのだ。心はつまらない評論家達のように、後からそれを眺めることしかできない。

(「         」)

今日買ったコミック
よつばと9巻
フダンシズム4巻
ぱにぽに13巻

六徳さんLOVE

しかし思うに・・・どちらかというと世界にとって大量殺人犯っていうのさえシステムの一部と言うか予定調和なんだよな。
本当のイレギュラーはシステムから弾かれ、人の世界どころか大地に居場所がないからな。
故人がそもそも、法則そのものを超えようとしていたのか、法則に従って中庸を目指していたのかが分からなくなってきた。
機械論と自由意志の狭間に果たして無漏の因果律が存在するのかねぇ???