本当に見てもらいたい人

最近のアニメって奴は、完全にカテゴリー分けがされちゃってて、例えば夕方からゴールデンまでの奴は完全に子供向け一般向け、深夜は、大人向けオタク向けって言う風になってる。


結果、夕方は原作付バトルもの中心、深夜は美少女中心となってしまうわけで、これがアニメが糞ばっかりの理由の一つになってるわけです。

とはいえ例外もあるわけで、その例外が夕方のNHKのアニメ、深夜のオリジナル系。なわけですが・・・。

いかんせん、夕方、深夜に期待されている作品の傾向とかけ離れているためにメインストリームとは言い難く〜えっとぶっちゃけ言うとあんまり受けてないというか見てもらってさえいないわけで。

神奈川テレビでやってた「プリンセス・チュチュ」、NHKでやってた「プラネテス」「十二国記」「ぷちぷりユーシィ」、深夜帯にやっていた「灰羽連盟「エマ」舞HIME」「ローゼンメイデン」「エルフェンリート」。ここらへんは子供にこそ見てもらいたい作品な訳で。
(残念ながら「MADLAX」「Avenger」「TEXHNOLYZE」「こいこい7」は好きだけどマニア向けだからなぁ〜w)

残念ながら、いい作品が、放送局、時間帯などの理由で視聴さえして貰えない=評価もされないという状況が続き、糞みたいな作品がゴールデンないし日曜朝などの好視聴帯に放映されて人気を博しているのを見ると、寂しい思いに襲われるよなぁ。
夕方で原作付でいいアニメだと思ったので「鋼の錬金術師」くらいだしなぁ。

というわけで僕は2004年の最高アニメは「ローゼンメイデン」か「エルフェンリート」だと思います〜