存在が変わる程の 夢を持ってみたくなる
感情へと共感へと 繋がれば窓辺に立ち
静けさに抱かれながら また今日も待っている
ゆるやかに降る 水じゃなくてもっと寂しい粒

色が無い世界で
見つけたの You are star

(「雪、無音、窓辺にて。」歌:長門有希 詞:畑亜貴)


気が付いてしまった
私は長門が好きなのではないということ

長門が好きなのではなくて、私は私自身を憐憫してるのだということ
私は私の形代としての長門に共感しているのだということ。

だから・・・
長門の1000年の生が無意味だったように
目覚めを待っている

なんて壊れた人形。



この世界には

私以外

誰もいないというのに