淡い闇が降りた街
素顔 隠す人々の群れ
君の笑顔守ることさえ
出来ずに もがいた日々よ・・・

(「WILL」歌:lisa 詞:酒井ミキオ)
ああ・・・だけど、メロスの戦士は、ここに来てみんなダメになる
ダメになって環状線電車に乗り、永遠に同じ所をグルグルと回り続けるんだ

(「忘却の旋律」第18話 『東京駅』)


頭ではなく、先天的にと言うか自然に好きだったものを追い求めていた自分を回想する時。
理性というものが、そういう楽しさや好きさをゲシュタルト分解して、
ねずみを「ね」と「ず」と「み」に分け、この言葉の組み合わせがなぜネズミなのだろうと自問自答するような
素朴で単純な楽しさや素敵さを失わせる。

それはとても不幸な事で、それはとても寂しい事で。
そしてそれはもう二度と取り戻す事は出来ない。
理性が、取り戻す事が無意味で愚かだと悟っているから。

いつからだろうか?
瞳を覗き込むのを止めたのは
乳に唇を這わしたいキモチが消えたのは
抱きしめて温もりを感じることができなくなったのは

詮無き事ではあるが、年月は与えたものも多いが、失わせたものも同様に多いのだと再確認する次第である。

ギャラクシーエンジェる〜ん

第3話
何がしたいのかというのを問い掛けるのはもう止めた
それ以前になにやってるのか?という感じ
パロディというものは、意外性や、ギャップがあるから面白いのであって
ただ出せば面白いものではない。
予定調和として出されるパロディはより作品をつまらなくさせる
それは「ネギま!?」の黒板ネタが、面白さではなく、予定調和的な習慣として組み入れられて、果てしなくつまらない所か、いらいらさせることからも分かる。
前から言っているが私は「ぱにぽにだっしゅ!」を評価している人間だが、別に黒板ネタがあるから評価していたわけではない。
スタッフももう少し考えてからパロディや引用ネタをやってみてはどうだろうか?

そして私ギャラクシーエンジェる〜んはもうこの話数で切ろうかと思っております。

RED GARDEN

第2話視聴。
なんかアメリカのサスペンスホラーTVドラマっぽいが、演出がなかなか楽しい。
ただ、あんまバトルは好きじゃないんだよね。
今のところ見ていられるのは、バトル演出が、ただ相手がこうきたからこっちはこうしました。設定がこうだからこっちが勝ちました的なカードゲームチックなものじゃないからかなと思います。
というか、まだ全然戦ってないよなw
ただ、キャーキャー逃げ回ってるだけ。でもそこらへんの演出が色々面白いし、声優さんの演技力がそれを補っている。
・・・って言っても沢城みゆきだけかwwww

弱気で意志薄弱でいかにも!って苛められキャラが、予想通りに弱い事は責任を果たさなくてもいいことと勘違いしてるような自己中娘っぽいのもリアルでよい。
「ダメ〜〜!!!行かないで!ここに私とずっといて!」とかモンスターから逃げる時に言っておいて
モンスターが来たら、自分だけとっとと逃げ出すところなんてニヤリと笑っちゃいました。

しかし、毎回最後の方で登場人物が歌いだしますが・・・これなんか意味あるのかな?あんま演出として楽しいけど、効果的じゃないよね?歌下手だし。

ま〜とりあえず、絵柄、演出、声優さん等々、それなりに気に入ってるので、妙な展開しない限り見つづけようかと思います。