2007-11-17 ■ 扉をあけるたび 差し込む光と闇(「プリズム」詞:池田綾子) 「こんなものばっかりつけてるから、ほんものとにせものの区別がつかなくなるんだ」そういう大人たちのほんものも、ただ信じてるだけのにせものなんだけれどほんものなんて、どこにもありはしない。 だから、きっと強く信じることのできる子供達の中にしか「ほんもの」の世界は存在しないだろう。 それはれっきとしたリアリティの世界として存在している。信じる強さだけが、世界を確立させることができるのだ。